公的年金引き下げと確定申告2011年05月19日(木)
公的年金が平成23年6月支給分から0.4%引き下げになります。
これは、平成17年(基準年)と比較して物価が0.4%下がったからとのこと。
これにより、
国民年金受給者は、月額66,008円から65,741円の267円減額(*1)
厚生年金受給者は、月額232,592円から231,646円の946円の減額(*2)
になるそうです。
(*1)一人分の金額で、40年間国民年金保険料を納め続けた場合
(*2)夫婦二人分の金額で、夫は平均収入36万円で40年間就業し、妻はその期間専業主婦の場合
また、平成23年税制改正案により、年金所得者の確定申告手続きが平成23年から以下のように変わる予定です。
・公的年金収入金額が400万円以下で、かつ、年金以外の所得金額が20万円以下の年金所得者は申告が不要になります。
こうなると、わたしのホームページのトップページ「年金受給者申告パック」は要らないですね。。。新たなプラン考えます!こうご期待!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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